京都で生まれ京都で育った唯一の焼き物「楽焼」のネット専門店です

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楽焼体験

 

今日は祝日の月曜日、美容室も父も休みだったので

美容室のスタッフと子供たちを連れ

父の勤める昭楽窯へ楽焼体験に行ってきました!

(昭楽窯では 一般の方の楽焼体験教室などは

 させて頂いておりません ご了承くださいませ。)

 

一気に書くと写真もいっぱいでややこしいので

今日はおおまかな雰囲気だけご紹介します。

 

最初に大まかに父から流れを教えてもらい

各々ぎこちないながらも作り始めました。

 

100920-1.jpg

 

楽焼の作り方は轆轤(ろくろ)をつかわず

手で形を作っていきます。

今回は「紐づくり」で作っていきます。

 

100920-2.jpg

手でこねこねしながら大まかな形を作っていきます。

父がやっているのを見ていたら簡単そうやったんですが

これが意外と難しい・・・

何も考えずにやっていくと、どんどん外に広がっていっちゃいます

少しずつ少しずつ形を整えていきます。

 

100920-3.jpg

出来上がったものを外に干して乾燥させます。

 

100920-4.jpg

みんな抹茶碗+好きなものを作りました。

個性が出ていておもしろいです。

 

この乾燥の間に亀岡市内まで昼ごはんを食べに行き、

帰ってきてからは、独自のカンナのようなもので削っていきます。

ここは、楽焼の見せ場的な部分です。

 

通常は一日で両方はやらないのですが

無理言ってやらせてもらいました。

最初につくった分はある程度乾燥していましたが、

あとから作った分は乾燥時間が十分じゃなかったんで

まだ柔らかめで削ることに・・・

高台がペチャッとなったり、削るときに引っ掛かったり

もう大変・・・・

 

それでも父は、サラッと手際よく削らはります。

 

100920-5.jpg

 

削りすぎたら穴があくし、どこまで削ってよいかもわからない・・・

微妙な力加減で削っていきます。

かなり難しい・・・やはり熟練の技が必要ですね

ほんまやってみて父のやっていることの凄さがわかりました。

 

100920-6.jpg

いちおうここまでで今日は終了

なんとか、父に手直ししてもらったりして

みんなの作品が完成しました!!!

個性豊かでいい感じです!

 

100920-7.jpg

手前三つは僕の作品です。

抹茶椀は高台がペチャッとなっているので乾燥してから手直ししてもらうことに・・・

ぐい飲み?湯のみ??に、

時間がない中、無理やり作ったちっちゃい灰皿(笑)

まぁでもいい感じに出来上がりました!

 

このあと、素焼きしたり、釉薬塗ったり、本焼きの行程などがあるんですが

ほんまはやりたいけど、休みも合わないし父にお任せ!

僕らは出来上がりを待つだけです。

 

あ〜どんなふうに焼きあがるんやろう

楽しみ〜〜〜

皆さん今日はお疲れ様でした!

父上、今日はせっかくの休みやったのに一日ありがとう!!!

 

昨日の続きです。

今日はどんなふうに作ってきたかをご紹介!!

紐づくり(ひもづくり)による抹茶碗を作る工程です。

 

100921-1.jpg

少しわかりにくいかもしれませんが、

まずは土をコネて、こんな感じで山型に盛ります。

この盛った部分が、あとで抹茶碗の底の高台の部分になります。

ここで大体の抹茶碗の幅が決まります。

 

100921-2.jpg

そこに、ひも状にした土をのせ、なじませていきます。

 

100921-3.jpg

下手くそですが、こんな感じ。

これを作りたい高さに合わせて、2段、3段と積み重ねます。

 

100921-4.jpg

口元をすぼませたり、腰部分を張らせてみたり

大まかに好みの形にしていきます。

最後に上部を切ってこんな感じになります。

 

100921-11.jpgこれを台から糸で切り離し、削りやすい状態まで乾燥させます。

 

100921-6.jpg

ある程度乾いたところで、

最初に盛っていた部分を内側から押し上げ

 

100921-7.jpg

少しずつ、叩きながら高台部分を作ります。

そしてもう一度乾燥させます。

 

ここからは見せ場の削りの作業。

 

100921-8.jpg

ちょうどいい具合に乾いたら独自のカンナで削ります。

まずは、高台部分(夢中になり過ぎて写真撮るの忘れてました・・・)。

そして抹茶碗の外側。

ここで、外側の質感、形が決まります。

わざと削り跡を残してみたりして

一つ一つ違った味わいが出てきます。

 

100921-9.jpg

そして、抹茶碗の内側。

ここで、抹茶碗の厚みが決まり、茶筅ずり、茶だまりの部分を

削っていきます。

削りすぎたら穴が空いちゃうので慎重に慎重に削ります。

最後に口元の部分を丁寧に削ったら完成!!

 

100921-10.jpg

これだけの行程を経て、やっと形が出来上がります。

 

今回は初体験やったんですが、

見るのとやるのは大違い・・・

かなり難しく奥が深い・・・

どうやったら思った形になるのかよくわからず悪戦苦闘・・・

まぁ父に手直ししてもらい、なんとか完成しました。

昨日も書きましたが、出来上がりが楽しみです!!

こないだ父の勤める昭楽窯へ

楽焼体験に行った時の焼物たちの途中経過です。

 

101001-1.jpg

こんな感じで頑張って作っていました。

 

101001-2.jpg

こないだは形を作って、乾燥させ、削るというここまででした。

あとは父にお任せしていたのですが、

途中経過を父が写真に撮っておいてくれたのでご紹介!

 

さて、楽焼くんたちは今どうなっているのか!!

 

101001-3.jpg

しばらく乾燥させ、完成品によって塗るものが変わります。

手前は赤楽茶碗にする為の黄土を塗られた状態です。

この黄土に鉄分が含まれていて、これを塗ることにより、

焼いた時に綺麗な赤楽茶碗になります。

 

その右に見えるのは来年の干支のウサギの置物なんで

白土が塗られ、白楽になります。

上のお皿たちは青楽にするため、この段階では何も塗られていません。

 

101001-4.jpg

これをまた外で乾燥させています。

 

十分乾燥させたら、このあと窯で素焼きします。

 

101001-5.jpg

これが窯で素焼きされた状態です。

なぜ素焼きするのか?

土で作っただんごに水をかけたら柔らかくフニャフニャになりますよね?

焼き物は、最後の仕上げに釉薬を塗ります。

釉薬を塗った時にフニャフニャにならないようにするため

素焼きをして固めておくんです。

上のぶんは青楽に、下は赤楽に、右のは白楽になります。

 

101001-6.jpg

とりあえずは、ここまでです。

仕事の合間や終わってからなど作業してもらって

ほんま忙しい中、父に感謝です。

 

このあと、赤楽茶碗にするものは

燃えさかる火の中にいれ、黒い斑(ふ)をつけます。

赤楽茶碗はこの斑(ふ)によって雰囲気が全然変わってきます。

ほんま楽しみです。

 

また報告させてもらいますね。

こないだ行った楽焼体験の途中経過です。

 

101003-1.jpg

 

素焼きが終わった状態です。

ここから赤楽茶碗にするものは、黒い斑(ふ)を付けます。

 

101003-2.jpg

燃え盛る火の中に茶碗を入れます。

この時、茶碗の備長炭にあたっている部分だけが

黒くなります。

 

101003-4.jpg斑(ふ)つけ完了!

完全に炭に接していた左側の部分は真っ黒。

その横の中央部分は茶色っぽくなり、

右側部分は土色のままです。

 

101003-5.jpg やっぱり黒い斑(ふ)があるだけで全然雰囲気が変わります

 

このあと釉薬が塗られ、乾燥させたら窯で焼かれます。またご報告します。

 

 

楽焼体験で作った茶碗の途中経過です。

 

101003-1.jpg

素焼きされ

 

101003-5.jpg

赤楽茶碗には黒い斑(ふ)がつけられ

 

ここから赤楽、青楽、白楽にそれぞれ釉薬が塗られました。

 

101006-1.jpg

これは赤楽茶碗に釉薬を塗っている状況。

 

101006-2.jpg

丁寧に筆で塗られていきます。

通常の焼き物は釉薬の入ったバケツにドボンとつけて塗ったりするので

こんな風に釉薬を筆で塗るのも楽焼ならではです。

101006-3.jpg

今回は高台の部分を、土の肌合いを見せるため釉薬を塗りません。

 

101006-4.jpg

釉薬塗り完了です。

手前が赤楽にする分です。

奥は青楽にする分なので少し色のついた釉薬が塗ってあります。

正直こうなってしまうと自分が作った茶碗がどれなのか

全くわかりませんね(笑)

 

101006-5.jpg

あとは乾燥させて専用の窯で焼くだけ!

いよいよ完成間近です!

 

写真を見ながら父に釉薬とか塗るのも

全部自分でやってみたかったわって言ったら

「あほか そんな簡単に出来るもんちゃうわ」 と・・・(笑)

そりゃそうですよね・・・(笑)

 

とうとう楽焼体験の時に作った作品が出来上がり

父から写真だけが先に届きました!!!

 

101006-5.jpg

さぁ釉薬の塗られた、かわいいこの子達はどうなったんでしょう?

 

赤楽茶碗は800度くらいの低温の窯で、

30分〜1時間という短時間で焼かれます。

 

101009-1.jpg

窯からつかみ出されてすぐの赤楽茶碗です。

出されてすぐは真っ赤っか!

近くにいるだけでめっちゃ暑いです!

右がちょっと冷めた状態です。

 

101009-2.jpg

頃あいを見てバケツの水に入れ一気に冷やします!!

すごい蒸気です!!!

こうすることにより、焼き物内部に空洞が出来、

保温性の高い、なんともいえない味わいがでてきます。

 

101009-3.jpg

青楽にしたものを窯から出してすぐの状態です。

青と言うより黒っぽくなっていますが

冷めたらすごくいい色になります。

 

101009-4.jpg

残念ながら窯に入れた瞬間、割れてしまったお皿2枚・・・

内部に空気が入っていると窯に入れた途端破裂してしまいます・・・

本当は青楽の綺麗なお皿になるはずやったのに・・・・

まぁこれは仕方がないことですね。ごめんねお皿くん・・・・

 

101009-5.jpg

さぁこれが出来上がったかわいい作品たちです!!

みんなそれぞれに個性があり、面白い作品たちです。

 

明日は出来上がった茶碗を作者別に

僕が素人なりにコメントをつけて載せようと思っております。

お楽しみに〜〜!!

楽焼体験に行ってきました!!シリーズも

とうとう最終回です・・・・

昨日、出来上がった作品たちを作家別 (笑) にご紹介します!

 

101009-6.jpg

赤楽茶碗、ウサギの置物、サイコロ???(笑) です。

赤楽茶碗もいい感じで出来上がっていますが、

この来年の干支のウサギさん!!クオリティー高過ぎです!!!

色つけはプロにしてもらってますが,

とても中学生の女の子が作ったとは思えない・・・

なかなか末恐ろしい繊細な作品たち・・・

 

101009-7.jpg

そして次はこちら。

これ小学3年生の作品です!!

なんともいえない独創的なお皿!!!

青楽のお皿で唯一生き残ったのがこのお皿です!!

(大人2人の皿は割れちゃったのに・・・)

子供さんやからこそなのかもしれませんが、

大人は形を整えようとするので

なかなかこんな風には作れません。

かなり面白い!!!

 

そしてここから大人たちの作品です。

 

101009-8.jpg

抹茶碗と大きめの器、そしてハート型の文鎮??(笑)。

今回、唯一の焼物経験者!!!

さすが、丁寧なええ仕事してますわ!!

お皿は割れちゃいましたが、他はバッチリですね!!

僕も右の茶碗みたいな雰囲気のが作りたかった・・・

そして、この黒い斑(ふ)の付き方も絶妙!!かなり僕好みです。

ここの親子はほんま器用で芸術肌ですわ。

 

101009-9.jpg

抹茶椀とぐい飲み!!

けっこうオーソドックっスな形ですがいい雰囲気でてますね。

初めてとは思えない仕上がりです。

女性が作ったっていう雰囲気がなんとなく出ていて

やわらかい印象です。

黒い斑(ふ)は、ドンってついてて柔かさの中に迫力を出しています!

左のぐい飲みでお酒飲みすぎないように(笑)

 

101009-10.jpg

そして最後に僕の作品たち。

ぐい飲み、抹茶碗2個、小さい灰皿、なぜか全部割れずに出来上がりました!!!

この写真では分かりにくいですが、中央の抹茶碗は他の抹茶椀と違い

幕といって釉薬が白く流れだしてる仕上がりではなく

ツルっとした仕上げにしてくれていました。

父上ナイスチョイス!!

小さい灰皿も急いで作った割には青楽にしてくれてて

うまくごまかせていい感じ(笑)。

 

101009-11.jpg

右端の抹茶碗。

素晴らしい!! 計算された?いびつな感じがとってもいい感じ(笑)

ええ味出てますわ〜〜

自分的には満足な仕上がりになりました。

 

とまぁこんな感じに出来上がりました!!!

最初の成形と削り以外も父に手直ししてもらってるし、

そのあとの工程はプロの仕事なんで(笑)

素人が作ったとは思えないいい仕上がりになりました!!

個々に個性がでていてこういうのって面白いですね。

来週には手元に届く予定なんで楽しみです!!

 

本当にこんな楽しい体験をさせて頂いて

写真まで撮ってもらって

父、そして昭楽窯の皆さま、ありがとうございました!!!

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電話受付 10時~ 18時まで

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店主 中野 大士

京都生まれの32歳です。

父が昭楽窯に勤めており、

楽焼と共に育ち、その縁あ

ってお店をさせて頂くことに

なりました。敷居の高くみえ

る「お茶」「焼物」の世界を

このお店を通して

たくさんの方に身近に感じて

頂けたら幸いです。

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